離見の見?
世間ではスマホでの『自撮り』が流行っている。決めポーズで、きっとお気に入りの写メになるのでしょうね♡
先日、プロのカメラマンさんに、写真をとってもらう機会がありました。いやいや、客観的に自分の姿を見るのは勇気と気合いがいるんですよ。?
が、しかし、女性のカメラマンさんに、「いい笑顔ですねー」なんておだてられると、つい気分が良くなって、
本当は見学のつもりが、しっかり撮影していただきました!
自撮りで、これが自分の最高の顔!をつくっていても、他人から見た『いい笑顔』の私の表情は、なかなかの発見です。へー、こんな顔して笑うんだ、これが他人から見た『いい顔』なんだぁ、と貴重な体験でした(^^)/
能を大成した世阿弥の書に、「我見」と「離見」というものがあります。悪い演者は、自分自身(我)が周りを見つめる目、すなわち「我見」しかない。一方、良い演者は自らの体を離れたところから自分を客観視する「離見」の目を持っている、といいます。
日々、物事に対して、つい「我見」に寄りがちですが、この「離見」を意識して
伝えていきたいと思います。
ご夫婦でおしゃれなスタジオ、ご主人さま、やさしーい!!女性カメラマンステキ。
毎年取り続けるのもいいですね。その時々の自分の中身の状態がきっと現れる・・・。?
➡Photo studio 空逢【sora-ai】
➡︎インスタグラム はこちら
光市室積3丁目9-27 TEL:0833-48-5494

こちらの記事も読まれています。
民法大改正 その6 不動産賃貸借 『連帯保証人』
今までの賃貸借契約では連帯保証人の責任は無制限でしたが、改正される民法では、必ず契約締結時に極度額を定めなければならないことになりました。
つまり、連帯保証人は、賃借人が賃貸借契約(本契約)においての一切の債務を極度額〇〇〇〇円の範囲内で連帯して保証する。と連帯保証条項に明文化する必要があるのです。
極度額が定められていないと、連帯保証人の条 […]
熊毛郡平生町天池のほとりにある一戸建ての借家 管理はしてたけど、この建物には長い年月、人が住んでいなかったという。
新たな所有者になった家主さんから、「借家として貸し出したい。」とお話しを頂き現地調査を行いました。
昭和43年に建てられた50年物、半世紀を生き抜いてきた平屋建。
確かに古い、傷みもある。今の若い子達には不便さを感じる建物かもしれません。
だけどなんだろう。懐かしき良き時代、昭和の匂 […]
耕作放棄された畑 「生きているうちに処分しないといかん。」と御依頼主
不動産が今や、負動産
なんとかせな
不動産の契約・工事の打ち合わせ・遺品整理の相談に活躍している部屋
眉間にシワが寄りそうな、難しい話になっても、
ほっこりしていただきたく、
目につくところに、楽しいモノを置いています。
(でも、社長の趣味ブツですから、あしからず。) […]
民法大改正 その1 『瑕疵担保責任』 2020年4月1日、改正された民法が施行されます。
120年前《明治時代》に制定された民法を、現状に合った条文にすることが目的です。
不動産取引での、特徴的な事は「瑕疵担保責任」が使われなくなり、「契約不適合責任」へ・・・・
ほとんどの中古住宅の取引では、現況有姿での販売、売買締結時点で売主の瑕疵担保責任なしとの契
約書(瑕疵担保責任免責契約)をもって […]