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不動産の基本!登記簿謄本とは?

不動産の売買や相続、ローンの申し込みなど、さまざまな場面で必要となる「登記簿謄本」。
でも、いざ取得しようとすると、「そもそも登記簿謄本って何?」「どうやって手に入れるの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
今回は、登記簿謄本の基本について、わかりやすく解説します!

登記簿謄本とは?
登記簿謄本とは、不動産の所有者や権利関係が記録されている書類のことです。
不動産の戸籍のようなもので、「誰が持っているのか」「どんな権利が設定されているのか」などが確認できます。
正式には「全部事項証明書」と呼ばれ、法務局で取得することができます。
また、一部の情報のみを記載した「登記事項証明書」もあります。

登記簿謄本に記載されている内容
登記簿謄本には、主に次の3つの情報が記載されています。
1. 表題部(物件の基本情報)
物件の所在地、地目(宅地・田・畑など)、面積など、不動産の物理的な情報が記載されています。
2. 権利部(所有者の情報)
不動産の現在の所有者や、過去の所有者の履歴が記載されています。
3. 乙区(抵当権などの権利関係)
住宅ローンなどで設定される「抵当権」や、借地権などの権利がある場合、それが記載されます。

登記簿謄本が必要になる場面
登記簿謄本は、次のような場面で必要になります。
不動産の売買:買主が、売主が本当に所有者かどうかを確認するため
住宅ローンの申し込み:銀行が担保としての価値を確認するため
相続手続き:相続財産の確認のため
賃貸借契約:貸主の所有権を証明するため
リフォーム・建て替え:建物の権利関係を整理するため
登記簿謄本が必要な場合は、事前に用意しておくと手続きがスムーズになります。

登記簿謄本の取得方法
登記簿謄本は、主に以下の方法で取得できます。
① 法務局で取得 最寄りの法務局に行き、窓口で申請書を提出すると取得できます。
 手数料は600円程度(紙の交付)。
② オンラインで取得(登記情報提供サービス) パソコンから申請し、PDFでデータを取得できます。
 手数料は400円程度。
③ 郵送で請求 法務局に申請書を送付し、郵送で受け取る方法もあります。

まとめ
登記簿謄本は、不動産の権利関係を証明する重要な書類です。売買や相続、住宅ローンなど、さまざまなシーンで必要になるため、不動産を所有している方やこれから購入を考えている方は、ぜひ知っておきたいポイントです。
「登記簿謄本を取得したいけど、よくわからない…」という方は、お気軽にご相談ください!
あなたの不動産に関するお悩みをサポートいたします。

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