1. はじめに:新しい「住まいのルール」とどう向き合うか
「建築物省エネ法」という言葉、最近耳にすることが増えたのではないでしょうか。
2025年4月から、日本のすべての新築住宅において「省エネ基準」への適合が義務化されました。
これからの家づくりがより環境に優しく、快適になるのは喜ばしいことですが、一方で、築30年以上の味わいある中古住宅を探している方にとっては、「自分たちの家探しにどう影響するの?」と少し遠い話に聞こえるかもしれません。
今回は、最新の法律が中古住宅市場に与える影響と、私たちが大切にしている「住まいと家計のバランス」についてお話しします。
2. 建築物省エネ法「2025年義務化」の背景
この法律の改正により、2026年現在、新築を建てる際には一定の断熱性能や省エネ設備が必須となっています。これからの時代の「標準スペック」が決まったと言えます。
【参考リンク:公的機関の正確な情報】
中古住宅にはこの義務は直接適用されませんが、住宅ローン控除の条件などで「省エネ性能」が指標として使われる場面が増えており、中古市場でも無視できないキーワードになっています。
3. ジャスティスの視点:性能向上と「暮らしのゆとり」のバランス
私たちは不動産のプロとして、最新の法改正の知識をお客様に正しくお伝えする役割を担っています。
しかし同時に、お客様のこれからの長い人生を考えたとき、「性能の高さ」だけが住まいの正解ではないとも感じています。
大切なのは「総予算」という視点
近年の性能向上や資材高騰により、住宅の建築価格は上昇傾向にあります。
それに伴い、最近では「月々の返済額」を抑えるために、50年といった長期の住宅ローンを組む提案も目にすることがあります。
しかし、目先の月々の支払いが抑えられていても、借入総額が増えれば将来的な家計の負担は重くなります。
私たちは、以下の3つのポイントを大切に考えています。
① 「ほどよい性能」という選択肢:
最新基準をクリアするために無理なローンを組むよりも、中古住宅の良さを活かし、手が届く範囲
で必要な分だけ手を加える。そんな「身の丈に合った快適さ」も、立派な選択肢です。
② 家計を圧迫しない住まい探し:
高性能な家は確かに魅力的ですが、それによって旅行や趣味、お子様の教育費など、日々の楽しみを
制限しすぎてしまっては本末転倒だと考えます。
③ 情報の「フラットな提供」:
私たちは特定のメーカーやリフォームを推奨する立場ではありません。
お客様が検討されている物件が、今の基準と比べて「どの程度の位置にあるのか」という事実を、
客観的なデータとしてお伝えすることに徹しています。
4. まとめ:お客様一人ひとりに「ちょうどいい」答えを
建築物省エネ法は、住まいの質を高めるための大切な指針です。
しかし、その基準にどう向き合うかは、お客様のライフプランによって千差万別です。
山口県田布施町・柳井市周辺で、無理のない予算で自分たちらしい暮らしを手に入れたいとお考えの皆様。 「最新の法律は気になるけれど、まずは家計を大切にしたい」という本音を、ぜひ私たち株式会社ジャスティスにお聞かせください。夜間や休日も、お客様のペースに寄り添った住まい探しをお手伝いいたします。
