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太陽光発電

左を見ても右を見ても太陽光のパネルだらけ。というぐらい太陽光設備が目立ちます。

近年、田布施町・平生町では、休耕田や、稲作に適さない田んぼの有効活用として、太陽光発電設備地としての転換が一気に広がりました。

発電設備事業者さんに、その理由を尋ねると、「山口のこちらの方、瀬戸内の気候は穏やかで、災害も少ない。日照時間も長い。」からだそう。

売電の値段が下がるとの事だけど、同じく設備費も下がっているそうな。太陽光設備工事はまだまだしばらく続きそうです。

先祖から引き継いだ田畑を持て余し、困っていた高齢者の方が、太陽光事業によって田畑を処分することができた事で、「これで、安心した。」という言葉をよくお聞きします。自分の代で清算しないと子供たちに迷惑をかけてしまう。という本音の部分だと思います。

お世話させて頂いた、わたくしが言うのも何ですが、個人としてこれで良かったのでしょう。町の行政としては? 県としては? また国としては?

世界の評価では、日本は「環境汚染大国」とのことらしいが、恥ずかしながら直にそのように感じることはなかったな。

だけど、環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)の事を知り、世界規模で環境運動を行っていることに、今の大人達はどうこたえるのだろう?

純粋に、今日本で行われている太陽光事業を含め自然エネルギー事業が、各々の利益追求だけに優先されず、地球に優しい事業であってほしいな。

 

 

 

 

 

 

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