不動産相談や遺品整理の事なら(株)ジャスティス(田布施町の不動産会社)

「売れない不動産、どうする?持ち主の悩みに寄り添う“負動産”整理のすすめ」

■「売れない土地・家」を抱えていませんか?「相続で土地をもらったけれど、遠方で使い道がない」「古くて売れない家を持っていて、固定資産税ばかりかかる」「誰に相談すればいいかわからない…」――そんな“負動産(ふどうさん)”を抱える人が、全国で増えています。
人口減少や都市への一極集中により、地方や郊外の空き家や土地の需要が減り、持っているだけで負担になる不動産。
それが「負動産」と呼ばれるゆえんです。

■そもそも「負動産」って何? 知っておきたい基礎知識
「負動産」とは、売れない・貸せない・使えないなど、所有していても経済的価値がなく、むしろ管理や税金などの負担がかかる不動産を指します。
具体例:
山間部にある築50年以上の空き家
市街地から離れた農地や雑種地
接道義務を満たしておらず建て替え不可の土地

■なぜ手放せない? 負動産化する理由と誤解
多くの人が、「とりあえず持っておこう」「いつか価値が上がるかも」と考えがち。でも、その“いつか”は来ない可能性も…。
また、「売れないなら放置すればいい」と考えるのもNG。適切に管理しないと、次のようなリスクも。
倒壊・火災などの危険
ご近所トラブル
行政指導(特定空家指定など)

■負動産整理、どこから始めればいい?【素人向け5ステップ】
まずは現状把握!
 登記内容、固定資産税通知、建物の状態などを確認
「売れない」のはなぜかを知る
 不動産会社や自治体に相談し、地域の需要や制限を把握
売却以外の選択肢を探る
 - 地域の空き家バンク登録
 - 無償譲渡・寄付(受け手がいれば)
 - 更地にして貸地として活用
 - 解体して土地活用(資金補助がある自治体も)
専門家のチカラを借りる
 地元の不動産会社、司法書士、行政の空き家相談窓口を活用
「相続する前に話す」ことも大切
 将来の負動産を防ぐために、家族間で話し合いを

■成功事例に学ぶ!「あの空き家、どうなった?」
山口県のある地域では、50年以上使われていなかった家を地元NPOと協力して「シェア工房」に再生。解体費もかからず、地域活性にもつながりました。

■まとめ:「持ち続けること=責任」今こそ行動のとき
負動産を「いらないもの」として捨て置くのではなく、「未来のトラブルの種」として向き合うことが大切です。
まずは、一歩踏み出して相談してみませんか
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